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回り込みについて

アンテナからの電波が、周辺装置のいろいろな回路に飛び込み障害を起こすのが回り込みです。アパマンハムならずともお困りの方は多いと思います

  • 送信時、相手側の受信音にハム音(「ブーン」など)が混じる。
  • 変調が歪む/変調が浅くなる
  • 了解度が低い(何を言っているか判らない/モガモガ音/発振現象など)
 

無線機の出力、周波数、装置の設置状況などにより症状も様々です。

回り込み改善対策用としてお問合せの多い、TDK社製クランプフィルター(ケーブルコード用)ZCATシリーズの、 弊社マイクへの取付例を下記に記載いたします。 必ず、コードを咬まない様にし「パッチン」とTDK社製クランプフィルターに隙間が出来ない様にセットします。
症状の改善につながれば幸いです(症状により改善しない場合もあります)。

クランプフィルター取付例

  • マイクコードのプラグ近くに取り付ける(数多くクランプフィルターに巻きつける)
  • マイク変換コードに取り付ける(症状の改善度合いを見ながら取り付け位置を変えてみる)
  • マイク変換コードに取り付ける(クランプフィルターに巻きつけてみる)
クランプフィルターの使用例
TDK社製クランプフィルター
ケーブルコード用ZCATシリーズバンド固定タイプ(ナイロンバンドでケーブルと本体を固定します)
ZCAT3035-1330
  • 外径寸法30(mm)
  • 内径寸法13(mm)
  • 長さ寸法35(mm)
ZCAT2032-0930
  • 外径寸法20(mm)
  • 内径寸法9(mm)
  • 長さ寸法32(mm)
ZCAT1518-0730
  • 外径寸法15(mm)
  • 内径寸法7(mm)
  • 長さ寸法18(mm)
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